製本ワークショップ
製本ワークショップを2月11日火曜日(祝日)13時から開催します。
ご質問やお申し込みは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
本や紙が好きな人に ぜひおすすめしたいワークショップ
表紙を布で貼っているノートとか、少し変わった綴り方をしているとか、
お菓子などを包んでいる包装紙とか…
使い終わった後も、使い道がなくなった後も、
すごく気に入っているからなかなか捨てられなかったり…
そんな紙好き、本好きの方にぜひおすすめしたいワークショップです。
自分で好きな紙で綴った本に、好きなことを書く。
思い出の写真をコラージュして、プレゼントする。
自分だけのレシピ本を作る。
ただ、好きな紙を綴じて飾る。
ひとつの体験を通して、いつもの生活がより一層楽しくなりますように!
今回作るもの
今回作るのは、列帖装(れっちょうそう/れつじょうそう)というものです。
和紙を絹糸で綴じ合わせます。
使う紙は、教えてくださる佐藤さんが選んでくださいました。
上の画像で使われている紙以外にも、複数種の中から選んでいただきます。
どれも素敵で、組み合わせを迷ってしまいそう。
表紙のサンプル↓
中の紙のサンプル↓
詳細
◎日時
2月11日火曜日・祝日 13時から
◎所要時間
3時間半ほど(途中で少し休憩をはさみます)
◎費用
5,500円
◎持ち物
エプロン(一部のりを使いますので、汚れが気になる方はご用意ください)
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください!
先生略歴
佐藤真紀/ブックバインダー
高校生の時に西洋の伝統的な手製本ルリユールを知り、2000年より藤井敬子氏に師事、革装本を中心に製本技術を学ぶ。ワークショップなどで製本の楽しさを伝える活動の一方、近年はブックアート作品の制作を行う。OTA BOOK ARTS 製本ワークショップ講師。
@mkh.binding
平安時代から江戸時代まで、主に和歌や物語などの製本に使われてきた列帖装は、軽やかな雰囲気が特徴です。春を思わせる優しい色合いの和紙を使って、小さなノートを作ってみましょう。
はじめての方でも丁寧にお教えしますので、ご安心してご参加ください。