器の金継ぎ修理 承ります

金継ぎとは、割れや欠け、ひびなど入ってしまったものを、
本漆で接着、復元し、金や銀、真鍮などの金属粉を蒔いて化粧をする器の修理方法です。
素材は陶磁器、木、ガラスが可能です。

エポキシの接着剤などは使用せず、
本漆を使用し、継ぎ目や隙間などを漆芸技法で丁寧に復元した後に蒔絵技法で仕上げます。
そのため、納期までに時間がかかります。
まずは画像をお送りください。
見積もりとおおよその納期を確認し、
ご承諾いただければお預かりし、修理に取り掛かります。

あくまで修理ですので、ぶつけたり高温のものを入れたりすると壊れてしまいます。
電子レンジやオーブン、食器洗浄機もお使いいただけません。

大切にしていた器が割れてしまうのは本当に悲しいことですが、
修理をすればまた使うことができ、
さらに破損前の器に趣が加わり、自分だけの器として存在する嬉しさ。
ぜひ試していただきたい修理方法です。

わからないことがあれば何なりとお尋ねください。

画像は修理中の器です。
これは私が先生に習いながら行っているものです。
素人なのであまり美しくありませんが、作業はとても楽しいです。

nanamentでも、今年中に金継ぎ教室を行うことを目標にしています。
詳細は決まり次第お知らせいたしますが、
もしご興味のある方がいらしたら、お気軽にお問い合せください。





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